トライトン6
2006年01月25日フロント、リアともにシューを張替えました。
古いシューのままでしたので、ボロボロで欠けていたりしていました。
ブレーキのリンク部分等も錆が多かったので、綺麗に錆をとりグリスを塗って、
ちゃんと動く様にオーバーホールをしました。
外側からもグリスが挿せるようになっていますが、錆がひどく穴がつまっていたのを取り除くのも、
大変でした。
フロント、リアともにシューを張替えました。
古いシューのままでしたので、ボロボロで欠けていたりしていました。
ブレーキのリンク部分等も錆が多かったので、綺麗に錆をとりグリスを塗って、
ちゃんと動く様にオーバーホールをしました。
外側からもグリスが挿せるようになっていますが、錆がひどく穴がつまっていたのを取り除くのも、
大変でした。
両サイドのベアリングとシールを交換して組み付けました。
クランクのメタルは綺麗だったためそのままです。
クランクケースRH側は、外す前にギヤの位置が正しいか確認が必要です。
ギヤ、チェーン等も欠けもなく綺麗だったので、そのまま組み付けます。
これで腰下はほぼ完成です。
バルブの頭の凹みがあったためバルブは交換します。
同時に、
シートカットをして新品バルブにあたりがでるようにしました。
バルブガイドですがクラックが入っていたのがあったのと、がたつきが大きすぎていたため、
4つともガイドは新しく作り直しています。
写真では割れてますが、外す時に割れました。
これでオイル消費がましになります。
このガイドのガタやクラックによって左右の焼けが違っていたのでしょう。
ピストンも古いままで傷もあり、リングもへたっていたのでオーバーサイズのピストンを入れることにしました。
フィンが欠けていたのを溶接で直した跡があったんですけども、その溶接の仕方にガタつきがあり、ヘッドとシリンダーの密着が悪くそこからオイルが漏れていたみたいです。
シリンダーはボーリングと同時に面研もしました。
これでオイル漏れは解決し、オーバーサイズのピストンを入れたので、また乗り味が変わるのが楽しみです。
ピストンも古いままで傷もあり、リングもへたっていたのでオーバーサイズのピストンを入れることにしました。
フィンが欠けていたのを溶接で直した跡があったんですけども、その溶接の仕方にガタつきがあり、ヘッドとシリンダーの密着が悪くそこからオイルが漏れていたみたいです。
シリンダーはボーリングと同時に面研もしました。
これでオイル漏れは解決し、オーバーサイズのピストンを入れたので、また乗り味が変わるのが楽しみです。