ピストン
2007年05月23日TRIUMPH,NORTON,BSAなどです。
バルブがついてたり、焼きついたりしていました。
シングル、ツインまざってますが、色々なサイズ、形などがあります。
ピストンの山の形なども色々ありますし
そこから、圧縮比なども推測出来ます。
TRIUMPH,NORTON,BSAなどです。
バルブがついてたり、焼きついたりしていました。
シングル、ツインまざってますが、色々なサイズ、形などがあります。
ピストンの山の形なども色々ありますし
そこから、圧縮比なども推測出来ます。
クランクシャフトは、ノートンを加工していたものが付いていたため、コンロッドや、ピストンなども気になっていましたが、トライアンフのものでした。
クランク、コンロッド、ピストン、タペット、プッシュロッドなどすべてに、加工がされていたり、当時のものだと思われる、レースパーツが付いていたりしてあります。
クリアランスがあり過ぎたりするのも、あるのでもう一度、きっちりとしたクリアランスで加工や交換をしたりして組んでいきます。
直前で、走る事が出来なかったので、その日の練習走行が初走りです。
今期初レースですが、バタバタでの出場になりそうです。
今回は、70年のトロフィーでエントリーしました。
オイル漏れ等がひどいためオーバーホールです。
トライトンは、エンジン自体はトライアンフエンジンそのままが多いんですが、今回はエンジン自体もトライトンになってます。
プライマリー側は、コマンドの3連チェーンにクラッチとそのままついています。
ミッションは、コマンドそのままです。
エンジンケースはトライアンフで、クランクシャフトはコマンドを加工したものが入っていました。
シリンダーはモーゴです。
ちょうどBSAのスーパーロケットが修理で預かってるので、比較してみると面白いです。
よく似ています。がW1の方がエンジンが一回り大きく感じてしまいますし、押したりしても重たい気もします。
見た目は、W1とスーパーロケットは一緒に見えますが、熱対策などで考えて作られたんだな~と感じます。
イギリスと日本って気温も違うし、交通状況も違うんで作り方も変わってくるんだとも感じました。